Yukio Waguributoh

追悼公演 「魂の旅」 無事終了しました!

昨年10月22日に急逝した和栗由紀夫を偲ぶ展示、公演、映像上映イベント「魂の旅」が、東京ドイツ文化センターで、本日行われました。多数のご来場、ありがとうございました。


■ 「和栗由紀夫 魂の旅」特設Webサイト
https://butoh-kozensha.tumblr.com/

14:00受付開始、開場
15:00第一部
「楼閣」
開会挨拶谷川渥
舞踏
小林嵯峨
演奏YAS-KAZ、ウォン・ウィンツァン、井野信義
映像上映1972年 土方巽舞踏公演「四季のための二十七晩」より『疱瘡譚』
1989年 中嶋夏(霧笛舎)作品『眠りと転生』
1994年 和栗由紀夫+好善社公演『野の婚礼』
舞踏山本萌
舞踏正朔
トーク「和栗由紀夫と舞踏譜」森下隆、後藤光弥
16:30第二部
「翼」
和太鼓富田和明、東京打撃団(露木一博、藤本恭平)
ダンス関典子「マグダラのマリア」
舞踏工藤丈輝
映像上映2007年 和栗由紀夫ソロ(大野一雄百歳の年ガラ「百花繚乱」より)
2017年 和栗由紀夫最後の舞台『病める舞姫』
舞踏川本裕子、山﨑麻衣子、板垣あすか、加藤みのり、岡元ひかる、岡田みはる、千葉郁子
映像:TETSU
音楽:曽我傑
18:00終演予定

追悼イベント「魂の旅」について

「舞踏花伝 Web版」製作委員会を立ち上げます

土方舞踏の「舞踏譜 BUTOH-FU」を世界に知らしめる契機となった『舞踏花伝』。和栗由紀夫は亡くなる5ヶ月前、刊行20年となるこの作品を時代に合わせてWeb化したいと語っていました。その遺志を継いで「和栗由紀夫 舞踏花伝Web版 製作委員会」を発足。皆様のご協力のもと、実現に向けて進めて行きます。

進捗情報配信をご希望の方は、こちらのフォームより、連絡先をご登録ください。https://bit.ly/2HoBXsi

訃報

舞踏家 和栗由紀夫は、2017年10月22日、膵臓がんのため、死去しました。65歳でした。

10月19日に京都精華大学で「舞踏の現在」と題した公演とレクチャーを行ったばかり。亡くなる直前まで踊り続け、ダンサー人生を全うしました。2017年10月28-29日に近親者で葬儀・告別式を行いました(喪主は妻・佳織さん)

「舞踏の現在」のフライヤー

和栗 由紀夫(わぐり ゆきお=舞踏家)

「舞踏」の創始者・故土方巽に師事。「好善社(こうぜんしゃ)」を主宰し、国内外で公演。多くの若手舞踏家を輩出した。
土方巽から振付けられた「舞踏譜」をデジタルコンテンツ「舞踏花伝」としてまとめたことは、舞踏の表現技法の継承、普及につながった。
早稲田大学文学部、慶応大学アートセンターで教鞭を執り、舞踏譜の研究に寄与したほか、海外で多くの教育機関、舞踊グループ、劇団などでワークショップ、振付、演出をした。

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