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  2002 Hiroshima Flame Walk

2002年、「広島原爆の火」ピースウォーク in U.S.Aでは、世界各地の人々が集まって、戦争と破壊を終結させるための希望の祈りを携えて歩きます。人々が対立して戦い合うのではなく、全ての命と共に調和の中で生きることができるよう願い、歩きます。

■ アメリカでの"広島の灯WALK"
■ スケジュール 2002.1.15 - 5.12
  ■ 2002 Hiroshima Flame Walk in U.S - ENGLISH -
■ Walk schedule 2002.1.15 - 5.12
- ENGLISH -

デイリーレポート(現在作成中、一部写真のみ掲載。黄色の日付のみ閲覧可能です)
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朝 凍りつきそうな寒さの中、 Walk は始まる。ニューメキシコの気の乾燥具合はものすごく、 Walk erのくちびるはガサガサになり日焼けもひどくなっている。Walk 自体は順調に進んだ。もう Walk er達は家族同然になっておりWalk =祈りのフォーカスも良くなっているように感じる。ロスアラモスからサンタフェまでの移動だったが サンタフェ市内が遠くに確認できる距離でオーガナイザーのシャノンさんが核廃棄物の保管庫の説明をしてくださる。
ロスアラモスから出る核廃棄物を 一見何の変哲もない荒野の地下1マイルに保管しているらしい。しかもドンドン拡大しているらしい。
正にトイレのない コンクリート造りマンションのようだ。トムさんの言葉を借りて言えば「核廃棄物の元は害のない岩石であり本来地上に存在しないものを人間がつくりだしてしまった。」

     


---拝啓アメリカ合衆国の方々---
どうするの ?  核兵器 ?  どうするの核廃棄物 ? ? 管理費かかるでしょどうしてくれるの。
いらないモノドンドン造って…もっと楽しくなる事しようよ ! !
夕方、インディアンセンターに到着。センターの片隅に 地球儀のまわりに いくつもの折り紙の鶴が置かれてるモニュメントがあった。このモニュメントはロスアラモスの子供達が二度と核兵器を使わないようにと「ロスアラモス」につくろうとしたのだが 彼らの親にあたる行政が反対し 隣町のここサンタフェに建てられる事になったらしい。世界の片隅にこうして平和を祈り鶴が置かれてるのを見て何とも言えない気持ちに。

夜 インディアンセンターで食事をいただき何組かに解れてホームステイ先でお世話になる。
今日も皆のあたたかい心のおかげで  Walk が無事終了できました

Thanks

Hiroshi