★_Top_11/4の勉強会について

見学と昼食: 11時〜

江戸時代の大名主の暮らしが感じられる国重要文化財の古民家を見学。 11:15〜、12:00〜の2回、学芸員による説明があります。 お昼のお弁当(500円)の予約を、参加申込時に承ります。

第一部 省エネ計算を学ぶ: 13時〜

この勉強会の第一部では、手始めに建築物省エネ法のなりたちを概観し、義務化と共に設計者に求められる「省エネ計算」について、北杜市内の事例にあたりながらご紹介します。その後、岐阜県立森林文化アカデミー准教授の辻充孝先生にご登壇いただき、計算事例の評価と「今後どのように省エネを考えにいれた設計施工をしていけばよいか」についてご講演いただきます。

第二部 気候風土適応住宅とは?: 15時〜

第二部では、建築物省エネ法の義務化と同時にスタートする、外皮性能基準の適用除外となる「気候風土適応住宅」について学びます。東京戸建築士会環境部会気候風土ワーキンググループの長であり、東京で内外真壁の土壁事例を数多く実践してこられたシティー環境設計の高橋昌巳さんに、どのような建物が認定の対象となるのか、各都道府県で地域性にあった認定基準を策定していくプロセスについて、東京都の事例を引いてご報告いただきます。