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12/31 20世紀最後の祈り
1/1 21世紀夜明けの祈り
原爆についての祈り。その同じ思いを、未来の子どもたちに向ければ、原発のない世 の中を願うことにつながります。原発反対も、推進も、まずは「いのちあって」のこ と。いのちを先へつなぐために知ってほしいトピックスを集めました。
原爆と原発
今起きてもおかしくない、東海地震
東海地震と浜岡原発
Remeber the lessons of Hiroshima
10/25、PEACEWALK一行は、近々起きることが確実と予測されている、東海地震震源の真上に立つ「浜岡原発」に立ち寄りました。(
デイリーレポート10/25へ
)地震によ る原発事故で起きれば町の住民のほとんどが急性死する可能性が高い、その現実を受け止めながら生活し ている現地の人たちのサポートによって宿とごはんをいただき、交流会でいろいろな話を聞くにつけ、「原爆の霊を弔うことは、原発のない世の中を望むこと」という思いを新たにしました。
広島と長崎に落とされた原爆は、ただの爆弾ではありませんでした。投下時に物理的 なエネルギーによって町や人を破壊するだけでは済まず、その時に出た、目に見えない「放射能」が、その場では生き残った人たちのいのちを、子供の代にわたってまでむしばみ続けたからです。
原爆の悲劇が二度と起きませんように。誰しもがそう願っています。過去に起きたことを深くする反省するそのベクトルを、そのまま未来に向けてみれば、原発のない世の中を望むことにつながります。
エネルギーをとりだすための平和利用であっても、ひとたび原発事故が起きてしまえ ば、原爆の時と同じ放射能が出てしまうこと、その被害がいかに大きいものであったかは、チェルノブイリの事故の例からもあきらかです。放射能の被害は特に成長期にあるいのちに影響が出やすく、今でも多くのこどもたちが甲状腺ガンなどに苦しんで います。
原発は「安全」。そう言われてはいても、同じことが、この日本で起きる可能性があります。日本は地震の国だからです。地震によって起きる震災時に原発の施設が100% 破壊されないとは限りません。そうでなくても東海村のような事故が起きているのですから・・・。
原発に頼らなければ、日本の電力は間に合わない、そういう意見もあります。原発でつくられる電気を使うことも、原発の是非を議論することも、「いのちあって」のことです。原発を推進している国の中枢の人たちが集まる東京だって、地震によってチェ ルノブイリ級の事故が起きれば、風向きによっては「居住不可能地域」になってしまいかねないのです。放射能は風に乗って、あるいは空から降る雨となって、原発推進の人にも反対の人にも、動物にも植物にも、すべてのいのちに公平にやってきます。 一方、ドイツや台湾は、国が「脱原発」を決定しています。太陽光や風力をエネルギー に転換する技術もどんどん実用化されてきています。
浜岡を通り、いろいろ知ってしまった以上、起きることが予測される事故を未然に防ぐ責任が私たちにもある、PEACEWALKではそう考えています。
「原発反対」を声高に言って国と戦う以前に、原発に頼らなければならないほど電気に依存している自分たちの生活そのものを見直すことからはじめましょう。「満月の夜は、家族や近所でろうそくの火でお月見しよう」という動きもあちこちで起きてきています。(このWebサイトのURLもそこから来ているんです、実は・・・)。 原発は一瞬にしては停まりません。1年以上の冷却期間が必要です。地震が起きてか らスイッチを停めるのでは遅いのです。「せめて東海地震が起きるまでは、浜岡原発にお休みを」ということを願いましょう。分かっていて起きるのであれば、それは事故でありません。人災です。
「脱原発」を決めた国は、原発の危険性を認知し、それまでかけてきたお金やこれからの電力のことはなんとかする道を選んだのでしょう。はじめはほんの一部の声だっ たかもしれないことが、だんだんにみんなの声になっていって、ついには国がそう決定するまでに至ったのでしょう。まして、唯一の被爆国であり、地震列島に位置しいる日本。過去のいたみも、将来にわたる危険性も、「世界一」です。そのことを よく考えてみましょう。
まずは知ることから。
そしていのちのためにどうしたらいいのかを考えること。
知ったら伝え。防げることは防げるように動くこと。
ほんとうに大切なのは、すべてのいのちを守ることだからです。
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