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  日の出 hinode
根本から見直そう。美しい水源地の山や谷をこわし、水を汚し、結果的には有毒物質をからだに蓄えるなんにもいいことのないゴミ処理方法。大量にものをつくり、消費し、ゴミを出している私たちの生活。
ゴミ処分場になってしまった森のことを知ろう-------
■ 日の出の森って何?
■参考図書

生の映像で!! -------
■ ビデオメッセージ

しずやんまイラストのかわら版 で・・・-------
■「風の塔通信」バックナンバー 0 1 2 3

  「まわれ!新・風の塔」-------
■ 風の塔再建プロジェクト
この8月、風の塔が10ヶ月ぶりに立ちます!
2000年 2/25 3/16 7/17フォトレポート

「風の塔音楽会」-------
■これからある音楽会
 7/21-22 キャンプ・インでファイナルを!
■ これまでの記録

→→日の出の森守楽座による「けいじばん」
 
   


『風の塔』もしくは、森守MORIMORIの塔
2000年10月14日までは日の出町の ごみの最終処分場予定地の森にあった。 だが、東京都によって強制的に運び出され、 今は2.8M×2.8M×7Mの大きさの鉄の枠におさめられ 倉庫に横たわっている。その重量は10トン。 引き取りの期限は過ぎている。 早く助け出さねばならないが、まだ行き場が決まっていない。 費用の問題もある。課題は多い。

みんなの知恵と力を借りたい。

処分場の危険性から日の出の運動ははじまたのだが、 ごみのことを考えていくと、水のこと、土のこと、 大気のこと、人や草や、木や虫、鳥などなど、 あらゆる命のこと、精霊のことなどに連なっていくのである。 地球環境を考えてみたとき、一番勝手なことをしているのは、 われわれ 人 である。 人の暮らし方を問い直すことが重要なことであると思う。

風の塔には、たくさんの人の協力で、 三千枚の陶板が貼られている。 思いはかたちを生む。 風の塔がいろいろな風に見えるのは、 人々の思いの力である。

風の塔の再建。急がねばならないが、 これはかたちのみの再建が目的ではなく、 思いの再建である。

風の塔が中心ではなく、人や虫や鳥や、 いろいろなものがつくる大きな輪になればと願います。 五感を解放し、世界をみつめていきたい。 あなたの協力を求めます。

2001年2月25日
まわれ 新・風の塔プロジェクト 中里絵魯洲


   

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