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日の出
hinode
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現在、風の塔は、強制収用後ずっと置かれていた倉庫から出され、八王子市東浅川町の都有地に置かれています。移転先候補地は、いろいろあがりましたが、最終的には、日の出の運動に長く関わってきた「中西さん」の家の庭に落ち着くことになりました。広大な敷地は緑にあふれていて、とても気持ちのいい場所です(このすぐ向こうには、トラスト地を強制収用してさらに広がった処分場があるのですが・・・)。 風の塔の作者である造形作家の中里絵魯洲さんが、中心となって、移設のための準備を進めています。7月初旬から、基礎となる部分の仕組みをアトリエで 製作してきたのですが、7月14-15日、ついに、現地に風の塔を立てるための穴を掘り、基礎部分を据え付けるという作業をし、今後の安全を祈願しました。 また、同じ敷地のすぐ近くでは、かつてトラスト地に「一角獣座」という庭をつくった造形作家の若林さんが、新たな庭づくりをはじめていました。 そんな夏の半日、日の出からのレポートです。(ヨハナ) ........................................................... 風の塔そのものを運んでくるのは8月5日か12日になります。お手伝い、応援、取材等ご希望の方は、osarunoki@msd.biglobe.ne.jpまでメールしてください!
........................................................... Created with iView MediaPro | 2001年 7月 16日 月曜日 | 4:00 PM
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