日時:
2018年8月5日(日) 16時〜(15時受付開始)
場所:
津金学校 明治校舎 2階教室
北杜市須玉町下津金2963
明治6年創立、山梨県指定文化財
参加費:1500円
当日に事典を購入、または持参の方は1000円
辞典は、定価4820円のところ、会場では特別価格4000円にて販売
主催:八ヶ岳らしい家づくりを考える会
後援:北杜市、山梨県建築士会
東京で木組み土壁の家づくりを実践し続けている高橋昌巳さんが書き下ろし、撮り下ろしで編纂した「伝統木造建築事典」の発刊記念講演です。テーマ別の編集で山の木が、職人たちの手で、家になっていくまでの壮大なストーリーとしても、読みごたえたっぷり。建築の実務に使える事典であるのはもちろんですが、木や土など、自然素材を扱うことに長けた、日本の職人たちの技術の奥深さを知る事ができる、ページを繰るのが楽しい一冊。パラパラめくって、気がむいたページに読みふけるのも、おススメです!
講師紹介
高橋 昌巳
シティ環境建築設計
1953年東京都生。東京で木組土壁の家づくりを実践しつづけて40年。東京建築士会環境委員会・気候風土適応住宅WG長。「東京の土壁の家」が国交省サスティナブル建築物先導事業(気候風土適応型)に採択。芝浦工大建築学部建築学科非常勤講師。
八ヶ岳らし家づくりを考える昨年11月の「省エネ計算と気候風土適応住宅を学ぶ勉強会(於 小淵沢生涯学習センター 八ヶ岳らしいづくりを考える会 主催)」に引き続き二度目の来山講演です。事典の割引販売も行います。ぜひご来場ください!