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  2002 Hiroshima Flame Walk

2002年、「広島原爆の火」ピースウォーク in U.S.Aでは、世界各地の人々が集まって、戦争と破壊を終結させるための希望の祈りを携えて歩きます。人々が対立して戦い合うのではなく、全ての命と共に調和の中で生きることができるよう願い、歩きます。

■ アメリカでの"広島の灯WALK"
■ スケジュール 2002.1.15 - 5.12
  ■ 2002 Hiroshima Flame Walk in U.S - ENGLISH -
■ Walk schedule 2002.1.15 - 5.12
- ENGLISH -

デイリーレポート(現在作成中、一部写真のみ掲載。黄色の日付のみ閲覧可能です)
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0204

Silverston → Salem

今日は 5:00 には皆目を覚まし、それぞれのことをやり、5:30 に広間でお勤め。そして朝食を頂き、8:00 前には出発前のサークル。White Steeple Gally の方々へ、感謝のピースクレインを渡し、出発。

今日は霧が濃かった。そんなに遠くが見えない。午前中はずっと霧が晴れず、そういう感じだった。車ですれちがう人達は、こちらが手を振ればほとんど返してくれる。嫌な顔をする人はほとんどいない。

昼食の場所は CHEMEWA Indian School という学校で、そこの校長先生が迎えてくれる。食堂に入りサークル。校長先生が食べ物をブレッシングして下さり、いただく。食後、「ラコタウーマン」の映画をやっていて、大勢がそれを見ていた。(日本語の書籍は石川ズニさんが翻訳)

昼食後の walk はそのschool から何人か一緒に歩いてくれた。霧は既に晴れており、心地良い歩き出し。今のところ Oregon は Seattle よりも暖かい。交通量の多い道を通り、Oregon の首都 Salem へ。

ゴールのシティホールに着くと、School の子たちはさっそく座り込んでしまっていた。おつかれさま。一緒に歩いてくれてありがとう。そしてサークル。人数は約 40 人程だと思う。そしてシティホール玄関で Salem の平和運動の話を聞き、宿泊地まで再び歩く。

今日は何かがあって夕食はピザを頼むことになり、その待ち時間にギャザリングを持つ。そこで聞いたのはSalemは「平和」という意味なので、基本的に運動が盛んなことと、9.11 の後は、それらの運動の情報が前ほど流れなくなってしまったこと。

しかし運動は確かに行われている。というのは確かで、それを広めようという活動も行われている。ちょっとした手違いで僕的にはいい時間を過ごせた。ありがとう。

今日は 18 マイルの道のり、明日も約 18 マイルと決して短い距離じゃないけど、皆無事に楽しく歩いて行けますように。

それと、誕生日おめでとう。Tibor さん。(聖夜)