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東京から広島へ。1日20-25キロの行程を歩いているWALKの「巡礼日誌」です。
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富士川→清水 清水市長福寺泊  
  10/21は、富士川町の日蓮宗のお寺から、清水の臨済宗のお寺へ。前日の雨とは違って、富士山もくっきり。私は、車で、物流と伴走のサポート。 夜に、交流会で、トムが話をしました。そのなかに、「日本人には、世界を平和にする責任がある。世界中がそれを待っている。」というような話がありました。

1日サポートして、わかったことは・・・WALKしている13人のうち、英語を話す方が7人・・・ほとんどの方はUSAからトム・ダストゥさん(男性)・・・カナダ・インディアン、アベナキ族JOさんとJUさん(JOさんの奥さん)、ANさん(男性)SEさん(女性)、PAさん(女性)は南アフリカの方STさん(男性)は、広島在住。残り6人は、日本人アキオさん(男性)・・・現場のリーダーSEIさん(女性)、SINさん(男性)、WANIさん(男性)・・・静岡のサポート事務局の方、長野からの子供連れの女性・・・翌日、途中から帰られました。という構成であることがわかりました。

   
  等覚寺での分灯式の風景  

それ以外に、ひろしま2001の事務局(ひろしま)から、1台のVANと2人の方がサポートをされていました。この方たちは、ホテル住まいで、食事も別です。それと、この日は、INさん(女性)という平塚の方が「可能な限りついていく」と、静岡の地元の方と一緒に食事を切り盛りして下さっています。それに地元のサポート場所と食事の富士川町のKさん、一緒に歩いた南部のKUさん富士宮のSAさんそして車でサポートの私。みんな初対面同士です。 一日サポートして、ようやく構造が見えてきました。いまはまだ、WALKとしてのパターンをつくりつつある状況なのです。(翌日も含めて2日間だけでも、WALKが育っていくのがわかります。)地元のサポートもまだ細いし、コミュニケーションも決してスムーズとはいえない。人は入れ替わる。スケジュールは変わる。リーダのアキオさんは、この日、昨日いらしたNAさんに引き継いで交替。ひろしま2001の事務局からの2人の方も交替です。もちろん、地元のサポートの方は、もっと目まぐるしく変わります。スケジュールももちろん・・・・例えば、当日歩くコースは、最終的にはその日の朝に決まります。それに、コースは、歩きながら変わる・・・お昼を取る位置も・・・変わります。これが会社だと、パニクリまくっている感じなのですが、心穏やかに進んでいきます。困難な状況のなかでも、決してギクシャクはしないのです。参加している人一人一人がすばらしいからといえます。それぞれの方がそれぞれの場面でリーダーシップを発揮されていました。それで進んでいく・・・と言う感じです。やり方が違うのですね。今の日本社会とは。有機的秩序・・・へのトライという感じがします。「計画を決めて、その通りに」が正しいやり方・・・というのは全く通用しません。

   
  神社へお参り  

鳥の群れが一斉に向きを変える時、いつ向きを変えるのかは、鳥の一匹一匹は事前にはしらないのではないかと思います。そのときに初めて気づくのかと・・・鳥に聞いてみたい。(富士川町、冨田嘉文)
 
< 前日   翌日 >
   
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