35kmのLong Walk。昼メシ前には雨が降り風が吹きつけ、びしょびしょのみんなが、やけに生き生きと見える。お導きの無理難題。ハハハと笑って導かれて行く。みんなの素直さ強さが表れました。

Da Da ChildのHelpの出現は、とても大きなリラックスを僕らに与えてくれて、偉大なる休息を与えてくれた。彼らがず〜と続けてきたLive Caravan。今僕たちが歩くPeace Walk。Da Daはず〜とこんな風に動き続けて来たこと、尊敬します。その彼らが、僕らを助けて参加して一緒にいて、とても力強く感じます。

［かくへいき］核兵器＝核エネルギー　今僕達は戦後を生きている。戦争の傷は深く、いまだ戦後を過ぎてはいない。 　大きな存在は、僕らに世紀末という時を与え、僕らは今世紀最後の日をただ歩き続ける。僕らは世紀末によって世紀末を意識し、新しい未来を現そうとしてる。

痛めつけられた大地の痛み、苦しめられ失われた人々の命、今苦しむ命の祈り叫び、歩くことによって人々に出会い、助けられ、学び、それらを背負って長崎までの道のりを歩き続ける。今歩きはじめる。

一歩一歩を歩きはじめる。

僕らは輪となって、環になって、和になって、君と僕とそしてあなたは、グルグル回ってつながっている。グルグル、グルグル、円を描いて無になっていく。宇宙が降りてきた円の内。白熱の炎が吹き出して、全ては一つに溶けていく。私は私であるように、私と私であるように。私達であるように。

One Love, One Destiny, that we are.
（Nao）