レインボーイーグルの旗を持って歩けたことを、大変ありがたく思いました。そして中心碑が見えたときは、ジーンとして涙が出そうになりました。私が歩いたのはほんの少しですが、参加できて良かったです。 　祈るだけでなく、行動することの大切さを感じました。 　新世紀が、核のない本当の平和な世になるよう祈り、行動していきたいと思います。 　皆さん、本当にありがとうございました。
（風太郎／熊本県／ダダチャイルド） 　

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ピースウォーク終着、サークルをつくり、午前11時02分より3分間の黙祷。唐津・虹の松原にて、死神のように心を戦慄させた冷たい風。諌早の海を渡って、生きもの達の死を乗せた、柔らかい風。それらと同じ風が黙祷の間に、上空から吹いてくる。微かに体が震える。目を開けると、サークルの上空、遠くに近くにトンビが舞っていた。それらの姿を見て、自分の死後を念う。生きている間はこうしてみんなと一緒にいる。そして死んで一人往くときには、必ずトンビ達が、僕を迎えに来てくれるだろうと。
（ミツル）