初めてウォークに参加して歩いた。昼前に起きる生活をしている僕は、久しぶりに朝焼けを見た。出発地点に行く途中、ピラミッドのような山の頂上に、大きなドラゴンが浮かんでいて、ニンマリする。歩き出して昼ぐらいまでは結構余裕だったが、昼からのアップダウンで、だんだん足がパンパンになってくるのが分かった。それからは歩くことだけに集中していたと思う。思ったよりハイペースだったが、それがまたなんか良かった。いろんな思い。みんなと歩いていたから。
胸につけたカイロの中の火。儀式に使う。羽根のついたスタッフのおかげで、最後まで歩いた。きっと一人だと、昼にはギブアップしてただろう。体はクタクタ、足はパンパン、でもなんかスッキリして気持ちいい。
僕が歩いたのは、東京→長崎のウォークの、ほんの小さな一コマだと思う。今までの思いに感謝します。これから長崎まで、無事に、そして素晴らしいウォークでありますように。ありがとう。ウォーク・メディテーションが始まった日。
(Hiro)